三田保育園が大切にしていること

三田保育園は
自然 です。

 
 

 
最初の約束は、思いやりと感謝のこころを育てることです。
 
 
 

 

 
二つ目の約束は、
この地でめぐり合うすべての人とともに育てあい、
育ちあうことです。
 

 

 最後の約束は、
この自然の中で経験した記憶を財産とし、
ふるさと愛を伝えることです。
 
 
 

たちの保育

 

子どもたちが日々暮らす環境を考えることは、保育でとても大切なことです。そして、どの子どもにも「すごく○○がしたい」という時期が訪れます。それは、子ども自らにある発達への欲求です。私たちは、子ども自らがあそびを考えて決める、そしてそれを繰り返すことによって、自尊心が養われると考えています。そこで、その子の「やりたい」「続けたい」という意思を最大限に尊重する環境づくりを行っています。
さらに、大人になってから必要となる社会性を養い、より快適に暮らすための知恵を自ら作り出せるよう、様々な教材を用意しています。そのような教材を使った保育を異年齢の環境に取り入れています。そして、室内にとどまらず、園庭の木のぼりや自転車、散歩で観察する虫や植物など、屋外での環境も多く整えています。
子どもたちが、十分な時間を使って自らがもつ発達への欲求が満たされるよう、そして感謝の気持ちをもてるような保育をこれからも大切にしていきます。
 
 

然の中でのびのびと

緑の中、木々の間、草の中から、蛙や蝉・とんぼなどの虫が季節になると飛び出してきます。自然の中でのびのびと過ごせる保育を心掛けています。
・セミが孵化したところも夏の夕方によく見受けられます。
・天然記念物「モリアオガエル」が卵を産みに来ます。
・すぐ下の多摩川で川原あそび。

 
 

 

は命の源

畑での栽培や、米の田植えかえあ収穫までを行っています。
夏はトマト、冬は大根など、季節の野菜を育てながら、育つ過程に興味をもてるようにしています。
収穫物を自分たちで調理するなど、食への関心を高める機会を多くもつことで、自然と好き嫌いも減ります。
食材の命をいただいていることに感謝しながら、野菜もお米もみんなでおいしくいただいています。

 
 

 

食事へのこだわり

◎具だくさんのスープや味噌汁がメニューに入っています。
◎だしは鰹節や鶏がらなど、素材からとっています。
◎国産食材や有機農産物、無添加調味料など、より安全なものを選んでいます。

保育の環境として、給食で使う食材や季節の果物、野菜を自分で切ったり、調理を行ったりしています。