活動日記
8月13日(水)東京湾から多摩川に鮎を
この数年東京湾から多摩川、秋川に鮎が遡上してきています。魚道に遮られないで遡上可能なところまでは、大量に、毎年100万から多い年には1000万尾ともいわれる鮎が遡上しています。しかしながら魚道が機能していない堰や水量が少ない堰では遡上が遮られて、秋川や奥多摩川の上流域にはまだまだ天然の江戸前アユは多く遡上できません。今年は遡上期に一定の雨が降ったため現在秋川、多摩川に一部遡上鮎が確認されています。
今日は、奥多摩川流域の議員有志が集まり、奥多摩川の河川、魚族、特にアユの生育、などについて話し合う機会を持ちました。今年は一部釣れている地域も確認されていますが、この数年の鮎漁は不振を続けています。放流計画、鵜の対策、東京湾からの遡上鮎の汲み上げ、魚道の整備など課題は多くあることを確認しましたが、このあたりは対処療法であると・・・根本的な対策は河床が上がってきてしまっている現状、砂、砂利が多く、鮎を始め、魚族が生育できる淵や浮石が点在する河川環境を復活させなければならないとの結論でした。しかし、これを解決するためには東京都や国の政策として展開する必要があります。今後も小さな積み重ねをしていこうと確認を取り合いました。
