活動日記
3月1日(日)作文と綱引きとマンドリン
第11回「おくたま作文コンクール」の表彰式が町の文化会館で行われました。これは一般財団法人奥多摩木村奨学会が町内の児童生徒の育成を目的に毎年開催しているものです。表彰を受けた作文は、どれも考えがしっかりと表現されていました。今回の作文のテーマは、「オリンピック・パラリンピック」でしたがパラリンピックの意義や1964年開催を含めた歴史的背景を記しながら今回の開催に言及したもの、そして、挑戦し続ける価値についての考察など目を見張るものばかりでした。今回の表彰は作品とは別に、奨励事業として中学生のものづくりで表彰された個人、綱引きで全国大会に出場した小学生チームにも表彰がありました。
この日は同じく第10回の奥多摩町体育協会長杯の綱引き大会も古里中学校で開催されていて、作文コンクールの後に応援に行きました。木村奨学会から表彰された奥多摩モンキーズJR「おくたまっ子」も出場していました。大人に交じっての参加で検討しました。写真はその様子です。
さて、午後からは明治大学のマンドリンクラブのOBの皆様による演奏会が青梅市民会館で行われ、OBとして受付の仕事を担当しました。今までは乏しい愛校心のため、一度も聞いたことが無かったのですが、音楽はやはり良いものです。メンバーは平成卒業の20代から私の大先輩、私の生まれた年に大学を卒業した80歳代の方まで、幅広い構成でした。お客様は、リピーターが多く根強いファンが会場を埋め尽くしました。