活動日記
2月27日(金)算数室
小学3年生13名が2クラスに分かれて算数の授業をしています。分数の基礎でボードを用いて図を示しながら児童同士で説明し合っている光景が目に飛び込んできました。中には理路整然と説明が出来ない子も見受けられましたが、頭の中では分かっている様子です。どうやったら友達に上手く説明できるのか・・・算数だけではない世界がそこにはあるようです。この教室は3年生のホームルームでしたが、もうひとクラスの授業は、「算数室」という札のかかった教室で行われていました。教室内には1年から6年生までに使用する教材が所狭しと並び、積み重ねてありました。壁には基本的な図式や図形が張られて有、これを見ているだけでも非常に学習の流れが伝わってきました。
この日は、古里小学校の研究授業の発表会があり、授業見学と講演がありました。3年生以外の教室もまわってみましたが、意見交換や意思表示をカードを使って行う手法など、最近では授業も合理化されているなと感心させられました。