３月に古里中学校と氷川中学校が統合し、本日奥多摩中学校が開校を迎えました。新１年生は３３名、統合してもひとクラスです。２年生が２６名、３年生が３０名、合計８９名の新生奥多摩中学校のスタートです。今日からバスダイヤも増発して、地域住民の利用拡大も期待されます。統合に伴って通学区域も広がり、そして通学時間もかかって大変だと思います。しかし、時間の使い方を是非とも工夫して不便さを吹き飛ばす生徒に成長してほしいと願っています。親が不便不便と嘆いていたら必ず、子どもも同じ価値観を持ってしまいます。これからの中学校の教育に期待しています。
　さて、奥多摩町は本年、町制施行６０周年を迎えました。写真のぬいぐるみは、奥多摩町の特産「わさび」、「清流」、「豊かなみどり」をイメージし、頭部に町の花「ミツバツツジ」をつけて、全身で町をPRする元気いっぱいで親しみやすいキャラクターとして誕生したものです。今日は奥多摩中学校の開校式、入学式に参列し、会場を盛り上げてくれました。