活動日記
3月20日(金)最後の卒業式と照ノ富士
昭和22年新学制施行にもとづいて、村立古里中学校が開校して68年の月日が経ち、この3月をもって閉校することになった奥多摩町立古里中学校の最後の卒業式が挙行されました。この間の累積卒業生は4697名、その歴史を伺わせる数です。 卒業生は男子8名女子3名の11名です。教職員、保護者、来賓席の数が多く感じたものでした。在校生のお別れの言葉に続き、卒業生代表の言葉と合唱が行われましたが、中学校生活の充実した3年間が伺える言葉と11名とは思えない力強い合唱を聴くことが出来ました。
さて、大相撲は白鵬が例の事件で朝青龍なみのヒール役に近づきつつありますが、相変わらず太刀打ちできる力士が現れず今場所も独走かと思っていましたが、凄いやつが現れました。先場所まで逸ノ城の陰に隠れていましたが、今場所はその存在感を強烈にアピールしています。私も何番かテレビで視ましたが、その強さは際立っていました。同格か少し格上でも決め出しや荒っぽい技で勝っていたので、もっと理詰めの相撲を取らなければ、横綱には歯が立たないと思っていましたが、なんと今日の白鵬戦では、右の腕(かいな)を返し左の上手を浅く取り、ご丁寧に頭をつけて必死に勝ちに行きました。なんだ、こんな相撲が取れるんじゃないか。これだったらすぐに大関だと思いました。
そうです、照ノ富士です。この力士、今場所はこの相手には必ず勝ちたいということで、場所前から作戦を立てていくそうです。そういう意味では、これまでの荒っぽい相撲は今日の横綱戦へのカムフラージュではないかと思うくらいでした。アッパレ照ノ富士!