活動日記
7月3日(金)根を張り、水を貯え、山を守る
朝から激しい雨が降っています。この雨の中を武蔵野市議会有志一行が「奥多摩。武蔵野の森」を視察するため奥多摩町を訪問されました。一行は昨日も青梅市で研修された後、奥多摩の新装となった鳩ノ巣荘に宿泊されました。
二日目は、当初の目的である「奥多摩。武蔵野の森」の現地視察です。始めに、一行を町長はじめ町の担当者と共に会議室にお招きし交歓会を行いました。議員10数名に市役所の職員が随行されましたので、全員がモノレールに乗り切れないため登山組と分散しての視察となりました。6月15日の日記に記したとおり、起伏の激しい山をモノレールで縫うようにして現地に入るわけですが、勾配のきつい斜面もありますので、しっかりと支えて乗車するようお願いをしました。
平成16年に、武蔵野市と奥多摩町と東京都農林水産振興事業団との間で、協定が締結された「奥多摩・武蔵野の森事業」悪天候下での視察ですが、この事業の成果「樹木が根を張り、水を貯え、山を守っている姿」を武蔵野市議団一行が確認していただけたら大変うれしく思います。