活動日記
3月11日(水)読書習慣をつける
午後2時46分、議会の審議を中断して、議場にいる全員が黙とうを捧げました。3月議会も10日から開催され、今日は本会議の2日目でした。本年度最後の補正予算の審議でした。ほとんどの項目が事業の確定や通知による数字の調整でありましたが、いくつかの質疑が交わされました。その中で、私は図書館支援員の活動状況について、減額の理由とその必要性を質問しました。小規模校は司書を配置することが出来ませんが、町内全体の小中学校で支援員が配置されます。なかなか有資格者を呼ぶことが出来なかったようですが、学校によっては支援員の活躍する頻度も高かったようです。幼少時からの読書習慣を培うためにも保育園から小学校低学年の本への興味を誘導する必要性を大いに感じます。保育園でも少ない園児で1日2冊、多い園児では4~5冊絵本に親しみます。
本会議の後、古里小学校の学校運営連絡協議会があり、遅刻で参加しました。いみじくも保護者アンケートの中で、読書習慣が希薄であるとのデータの報告がありました。教科の先生だけではなく司書またはスキルのある支援員の方の協力を得て、読書習慣を身に着けてほしいと願っています。