活動日記
5月23日(土)いろいろなことがありました。
統合した中学校の初めての体育大会、奥多摩中学校の体育大会が開かれました。ここ数年の対抗戦では氷川、古里中ともに3チーム編成でしたが、今日は4チームに分かれていました。1チーム20名ちょっとでしたが、それでも多く感じたものでした。生徒たちはすでに前から仲間同士だったような団結した姿で入場行進を立派に行っていました。また、今日は西多摩地区の保育園連合会の総会が、古里小学校で午後から開かれることになっていたので、残念ながら体育大会は全部見ることができませんでした。
途中、知人の母親の告別式があり、参列しました。67歳という若さでのご逝去です。私自身は故人とは面識が無かったのですが、弔辞などでそのお人柄がよく偲ばれました。弔辞を述べた友人が「今井美樹」のコンサートに出かけたことなど楽しかった思い出を語られました。活発で人望のある方だったようです。その夜偶然にチャンネルを合わせると、なんと今井美樹のコンサートを放映しているではありませんか。しばらく聴きながら眠りにつきました。
保育園連合会の総会は今回、奥多摩の当番で古里保育園と氷川保園で幹事役を勤めました。私は当日のお手伝いはできませんでしたが、両園の職員の皆様が、案内やら駐車場の係り、体育館の椅子並べを担当していただき、何百人もの参加者に対応していただきました。無事総会が終了したとのこと感謝申し上げます。また、会場を貸してくださいました古里小学校、教育委員会に御礼申し上げます。
さて、夜は地元テレビ組合の総会でした。昨今のメディアの進歩に追いつけない私ですが、昭和28年生まれの私にとってのテレビは、まさしく娯楽の中心でした。今でも地方や山間部では電波の届きにくい地域がたくさんあります。共同でテレビジョンを視聴するというシステムはまだまだ必要のようです。奥多摩でも各地域でこのやり方が引き続き行われています。この数年雪の災害や真夏の熱中症対策などで、高齢者を中心とした避難場所が設けられていますが、ここへも情報ツールとしてのテレビジョンや防災無線の設置などが行われています。今では当然のように視ていますが、地デジ導入から数年経ち、映像も鮮明になりました。