活動日記
1月17日(土)あれから20年
午前10時、消防署員の「寺のお堂から火が出ています」の声で消火活動が開始されました。今日は消防署、自治会、消防ボランティアによる文化財防火デーに伴う消火訓練が、小丹波の丹叟院お堂で行われました。保育園の園児もお避難訓練を兼ねて参加しました。消防ボランティアの皆様の誘導で無事、園庭に避難しました。その後は消火活動や消防自動車、救急車に見入っていました。保育園でも自治会と自主防災の協定を結んでいただいていますが、もう少し訓練の回数を重ねなくてはいけないと感じました。今日は、消防署長の講評の後、永年、消防ボランティア活動に携わってきた2名の方が表彰されました。消防団OBの方がほとんどですが、普段の活動に感謝を申し上げたいと思います。
さて、阪神淡路大震災から20年、今朝からメディアでは特集が組まれていました。20年経った今、震災を知らない世代が神戸市で、40%にもなっているそうです。しかし、知らない世代の小学生がしっかりとその歴史を認識しようと活動している様子をテレビで視ました。被災地全体での啓発活動がしっかりしている様子が伝わってきました。