活動日記
3月19日(木)被害者も加害者も
予算委員会2日目は質疑が中心となりました。歳入では、中学校統合による交付税算定への影響や宝くじ収益金の配分基準、歳出では、委託料の全体予算に占める割合と今後の考え方、わさび塾塾生の耕作地の確保などを中心に質問しました。
夜は地元小丹波地区の奥多摩文化会館にて、交通安全講習会に参加しました。開会直後、啓発のDVDを鑑賞しました。ひき逃げの加害者と死亡した家族の悲哀が映し出されました。死亡した家族の悲しみはもとより加害者家族が本人だけでなく妻子、両親にまで精神的苦痛、物質的な損失を被る様子を見るにつけ、一瞬にして起こってしまう交通事故の恐ろしさを胸に留めました。
講演会では、自分が人身事故を起こしてしまったらまず、「被害者の看護と119番への通報を一番に行うように」と・・・救急から警察へはその後連絡が行くとのこと、一分一秒でも早く救急車を呼んでくださいと訴えました。
被害者も加害者も不幸になってしまう現状を再確認した講習会でした。