活動日記
1月31日(土) 道徳授業公開講座
今日は氷川小学校で、道徳授業公開講座があり、体育館では「かかわりを通して自分らしく生きる」をテーマに講演と交流会が開かれました。3人の車いすに乗ったスタッフとゲームや会話を通して、児童全員との交流が見られました。道徳授業では、3年生と5年生の授業を見学しました。3年生の授業では、新聞配達をしている少年の家族関係、学校生活における自身の置かれた立場、その葛藤を3年生の児童がどのように捉えるかという内容でした。勉強と新聞配達と家庭生活の狭間で睡眠不足などの健康管理、アルバイト先での遅刻騒動について、是非を問う方式で授業が進みました。ある項目で賛否を問われた児童が「僕は賛成でも反対でもない」と答えました。ケースバイケース(実際にこの言葉は使っていないが)で「何が良くて」「何が悪いか」は違ってくるのではないかと・・・3年生でこの考え方を述べられるなんて凄い!と感心させられました。