活動日記
1月12日(祝)成人式と大接戦
男子20名、女子27名 合計47名の成人式が奥多摩福祉会館で行われました。大人になるということは・・・いろいろな方からの祝辞で、いつものように責任と義務、社会人としてあるべき姿が語られましたが、大人になるということはどういうことなのだろうかと改めて考えさせられました。既にお酒やたばこは、大人の仲間入りしていた人もいたかもしれません。しかし、人の痛みを感じることや思いやりの心が育っていれば、未成年であっても大人の仲間ともいえるでしょう。
さて、奥多摩町の成人式では恒例となった出身小学校と中学校の校歌を全員で歌う場面では、全員が母校を思いだして大合唱となりました。また、中学校での合唱祭で歌った曲を「コールやまぶき」の皆さまが歌った時には、その時を思い出したかのように成人の皆さんも歌いだしました。中にはその時と同じパートで歌いだす成人者もいて、なんとも微笑ましい光景でした。
さて、帰宅後高校サッカーの決勝戦を見ました。星稜高校と前橋育英、どちらが勝っても初優勝です。最近の高校サッカーは以前の伝統校だけでなく、全国どこからも強豪チームが生まれています。全国に広がる意欲的な指導の表れでしょう。試合は大接戦でした。先制の星稜、逆転の前橋育英、同点の星稜、2対2のまま延長戦となりました。延長前半で星稜が得点を挙げ、これが決勝点となり、最終的には4対2で、昨年大逆転で優勝を逃した雪辱を成し遂げました。