活動日記
8月21日(金)喫緊の課題
今日は、東京都庁に出向き、来年度の三多摩の市町村が抱える課題を解決するための予算要望をお願いに行ってまいりました。これは自民党三多摩議員連盟が毎年、各市町村の課題を取り上げ、その予算を獲得するための活動です。奥多摩町は、震災や雪害の被害で象徴されるように、防災、孤立化対策、農産物被害の復旧などが重点項目としてあげられました。全体の要望説明の他に、毎回市議と町村の代表がそれぞれ1名づつ意見発表、予防の説明をする機会が与えられますが、今回は町村代表として私が担当しました。昨年の雪害からの教訓を基に、孤立化対策を中心に説明しました。特に奥多摩のトンネルは大型車の交互通行が出来ないなど、いざという時に機動力がありません。日原地区などのヘリコプター緊急離着陸場の設置と併せ訴えました。三多摩も広く、奥多摩と東部の市とでは課題が全く違います。しかし、限られた予算を地域のために有効に使うという点では全く同じです。今日集った議員連盟の幹事の気持ちも全く同じ気持ちです。
会場には、東京都の副知事を始め理事者が40数名、自民党都議会議員が20名集結してくださいました。各市町村の要望が少しでも反映されることを祈って帰途に着きました。それにしても新宿の高層ビルの谷間は暑い、暑い。