活動日記
10月2日(金)鍾乳洞サミット
全国9ヶ所の鍾乳洞を持っている地域から奥多摩町を訪れ、日本鍾乳洞サミットが開かれました。28回を数えるこのイベント、奥多摩町は数年前にこのサミットに加入し、今回はホスト役として会を運営しました。
岩手県岩泉町の龍泉洞、福島県滝根町のあぶくま洞、岐阜県丹生川町の飛騨大鍾乳洞、山口県山口町の秋芳洞、高知県土佐山田町の龍河洞、長崎県西海町の七ツ釜鍾乳洞、熊本県球磨村の球泉洞、鹿児島県知名町の昇竜洞、そして奥多摩町の日原鍾乳洞の9つの鍾乳洞がこのサミットに参加しました。
各鍾乳洞は観光地として全国に発信していますが、同時に日原のように、自然災害と背中合わせという地区もあると思います。今回は国会議員や都議会議員の皆様も出席されました。観光地としての財産を守ると同時に、周辺の安全対策にも配慮する必要性も解っていただけたのではないかと感じました
短い時間の交流会で、全部の鍾乳洞関係者との懇談は出来ませんでしたが、各観光地の抱える課題など共通点も多く、実のある交流会となりました。