活動日記
1月20日(日) 巨人大鵬卵焼き
大横綱大鵬が逝った。白鵬とパソコンで打っても直接印字されないが、大鵬は未だに直接出てくる。日本の高度成長期、スポーツ界も野球の巨人、相撲の大鵬と日本の経済を支えた象徴でした。横綱柏戸と柏鵬時代を築き、相撲人気を不動のものにしました。天才といわれることを嫌った大鵬は努力の人、天才は柏戸のほうだった。負けない相撲は時に、つまらない、豪放磊落の柏戸の相撲の方が面白いと、ファンも2分されました。しかし、安定感のある相撲が優勝32回という金字塔を打ち立て、いまだに破られていません。成績が素晴らしいのはもちろんですが、土俵上の所作ひとつひとつに謙虚さがにじみ出ていた横綱でした。今の力士も当時のビデオを少し見てほしいと思います。