活動日記
2月19日(火)年金のこと
今年、還暦を迎える年となりました。金融機関からも「年金説明会」なるハガキも届くようになりました。実際にはいつになったら頂けるのか、混沌としたご時世なので、なかなか現実のことと捉えることができません。
昨日、ある講演会で次のような話がありました。若い世代では、国民年金を収める割合が50%台であると・・・大変な時代を迎えてしまいました。収めていない若者に尋ねたところ「だって、毎月保険料を支払っても、今の制度では、年金支給額より生活保護の方が得なんだ。それに、医療費だって免除されるし、、、その15000円で楽しんだ方がいいじゃん!」と・・・何とか現状を変える仕組みにしていただかないと今後の年金制度は破綻、(既に破綻しているという方も)の一途でしょう。若者の意見もごもっともですが、いつもこういう話を聞くたびに、日本の戦後教育がどうだったのかなと感じてしまうのは私だけでしょうか。