活動日記
8月20日(火) 奥多摩サマーキャンプ第一日
都市部の子どもたちを緑豊かな環境の奥多摩で遊ばせようと、都内の社団法人が企画をした奥多摩サマーキャンプ第一日、午前中の企画は「マイ箸作り」です。講師は御岳に工房を持つ小山先生。最初は何をするのかぼんやりとしていた子どもたちも形が出来、作業になれてくると夢中に打ち込み始めました。カンナなど使ったことが無い子どもたちも先生の手ほどきで上手に出来ました。出来たお箸には自らの焼印を施し、夕食の膳では食卓に並びました。(写真)
午後は自然教室です。食後に近くの滝壷へ涼を摂りに行きました。その後、古里保育園で自然塾の講師を務めてくださっている、地元の新島先生の登場です。今日は地域のお地蔵さんとセミの抜け殻のお話です。講義の後はゲームを兼ねて小丹波地区の地蔵様観音様巡りをしました。7つのお地蔵さんポイントにはカードに指令が書かれていて、忠実にこなしたチームが優勝というわけです。約2時間半、暑さにもめげずに各チームがゴールしました。
さて、夕食はカレーライス、ほとんどの子がお代りをするほどおなかが減っていたのでしょう。大変な食欲でした。食後の花火大会、3斑に分宿のお泊りの様子も楽しそうでした。
今回は地元のボランティア8名が宿の手配、食事の準備などに加わっていただきました。感謝です。明日は地元の子どもたちとの交流会です。