活動日記
7月6日(土) 第二次放流
奥多摩川のアユ釣りも6月23日に解禁されました。が、放流が2週間前であったことなどから川全体にアユが行き届かず、ほとんどの箇所で不漁が続いていました。今朝は当初の計画通り、第二回目の放流が沿川で行われ、その手伝いに行ってまいりました。成魚放流の為、数量が限られているので、ホースで一気に流すのではなく、バケツに移して、ひとの手でこまめに分散放流を行いました。解禁前に放流したものと混ざって魚の分散とアユ本来の餌場を巡る闘争心が戻ってきてくれればと願っています。今後の課題として、稚魚放流と成魚放流のバランス、放流の時期、そして、多摩川を遡上する江戸前アユの汲み上げ放流などがあげられています。