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活動日記             

2月26日(火)下水道事業進展の中で

あきる野市、日の出町、檜原村、奥多摩町の4市町村が組織する秋川衛生組合議会の定例会が開かれました。昭和40年代から4市町村のし尿処理をし続け、その役割を果たしてきました。各市町村の分担金は基本的な分賦金と人口の比率、実際の投入量などで決まります。しかし、近年の下水道の普及率の上昇に伴い、その搬入量も減ってきました。施設の処理能力や老朽化など、維持管理やの難しさもここ数年の課題となってきました。
そんな中で25年度予算が計上、審議されました。投入量の減少でも、縮小する設備の改造のための予算はかかります。今後の施設整備のための調査費用もかかります。施設の維持と役割のバランスは、このような施設に限らず本当に難しいものです。時代の変化をどこまで予想して、施設を建設したり、運営をしていくか、これからの行政運営に課せられた大きな課題でしょう。かと言って数字だけのロジックですべてを判断することも出来ない事情も多く見られます。下水道事業の進展と同時に、これらの諸問題の収束も見守っていかなければなりません。質疑では、議会の審議とともに、プロジェクトチームの答申を含めての協議を進めるべきとの意見も多く聞かれました。




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