活動日記
2月27日(水)声なき声を
午後から地元の公害対策審議会が開かれ、参加してまいりました。地元の企業2社の代表を囲んで審議会のメンバーとの定期的な意見交換会です。企業からは公害防止の実績報告と今後の計画について説明があり、その後質疑に移りました。防災予算の概要や全体に占める割合、雨の日の資材運搬者の走行など具体的な質問がありました。また、時代の趨勢を鑑み、公害という言葉に変えて、環境基本条例の中にこの審議会の内容も盛り込むことが確認されました。
福祉事業所でも第三者評価制度を取り入れて、意見を聴きながら運営に反映させています。一長一短ありますが、真摯に受け止め、改善できることは良いことですが、クレーマーまがいも時には見受けます。
企業努力の限界もあるとは思いますが、声なき声をどこまで感じ取り、企業理念に反映させていくかというところが肝要ではないでしょうか。