活動日記
3月7日(木)立派に成長した1年生
5日から3月議会が始まりました。審議内容が多く、従来より1時間早い、午前9時開始となりました。平成23年に制定された「地域主権推進一括法」により、これまで国や都道府県が持っていたさまざまな権限を市町村に移行し、自主性、自立性を高めるという狙いから、細部に亘る事務事業を市町村の権限で行うための条例の制定が数多く上程されたためです。内容は同じでも管轄が変われば一から決め直す。当たり前のことですが、大変な事務作業と議決などの時間を要するものだということがわかりました。初日は殆どの時間がこれで終わり、二日目の昨日は本年度最後の補正予算の審議でした。今、明日の一般質問の最終チェックをしています。
さて、休会の今日は、小学校1年生と保育園年長児の交流会がありましたので、見学をさせてもらいました。迎える1年生が、授業の一コマを保育園児が楽しめる様な企画を考えます。まずは、お買物ごっこです。衣料品、文房具、食料品、楽器、花屋、八百屋と6店舗を構え、作画したカードを商品に見立て売り子となって、園児を迎え入れます。お金はコインに見立てたブロックをひとつの単位にして、商品価値によって、ひとつから三つの幅まで設定していました。楽しそうに、そして真剣に買い物を楽しむ園児、完売に誇らしげな1年生と共に満足な表情でした。その後音楽に合わせたじゃんけん大会、1年生の音読発表があり、1時間の授業が終了しました。あれから1年経った当時の年長児は立派な1年生に成長していました。今日お邪魔した年長児も来年の今頃は・・・