活動日記
10月10日(木) 古里っこ自然塾 秋
10月上旬ですが、今週は夏日の連続です。春夏に続いて3回目の「自然塾」秋が保育園の年長・年中児を対象に開講されました。
今日の教材は、まずスズメ蜂の巣です。大きなものはまだ、成虫が巣の中にいる時期だそうですが、今日持ち込んでいただいたのは、空の巣です。直径20cm程の中型?のものですが、手もとで見ると立派なものです。巣作りからその習性まで説明していただきました。働き蜂はやはりほとんどメスだそうです。冬にはこの巣を分解してみようと話されました。中は多分3階建てくらいの構造だろうとの予測です。スズメ蜂の巣は上から1階、2階、3階となっているそうです。2月の自然塾が楽しみです。
次に、今日取り立てのアケビと姫リンゴと木瓜(ボケ)に実が子どもたちの前に表れました。アケビは本アケビと三つ葉アケビがあり、葉っぱの作りなどが違う、奥多摩にあるのは三つ葉アケビが多いとのことでした。姫リンゴと木瓜(ボケ)切り口で種を確認したり、香りを嗅いだりと秋の実に触れていました。