

爽やかな風が校庭を吹き抜ける最高の体育大会が開かれました。全校で60名にも満たない古里中学校、各種目にほとんど全員の生徒が出場するため選手の席には、ほとんど生徒が座ることなく競技に参加していました。
工夫された種目も楽しむことが出来ましたが、何より感心させられたのが、緊張しながらも堂々たる入場行進でした。その行進の際、綺麗にひかれた競技用の白線を汚さないように配慮しながら行進する姿にもひとつひとつの練習の成果を充分に発揮しようとする意気込みを感じたものです。いつもながら、少人数でも立派な体育大会でした。