平成２７年度から１０年間の町づくりの基本となる、第５期長期総合計画を策定するための奥多摩町まちづくり計画住民委員会がこの１０月に開かれ、
その後５つの専門部会（行財政部・教育文化部・健康福祉部・生活環境部・観光産業部の）がテーマに即し、検討会を行っています。今夜は私が所属する教育文化部第三回の部会が開かれました。前回に引き続き、現状の把握と課題に取り組む内容について意見が交わされました。議論を重ねるうちに、確かに五つの部会でそれぞれの課題を考えることに異論はありませんが、すべての事柄がリンクされていることにも気づかされました。また、全ての事柄の根本に教育が存在していることも強く感じました。奥多摩町の地域性を教育文化面で考えた時、頑なに守ることと、広く胸襟を開いて受け入れる部分とのバランスが大事であるとの意見も多数の委員から聞かれました。子どもたちは柔軟性がある、私たち大人がもっと意識改革しなくてはいけないと・・・