活動日記
8月27日(火) おくてん
「奥多摩の山河にアーティストを訪れる」31に会場に43ものアートが、秋の奥多摩のフィールドで展開されます。一部青梅市の御岳地区を含み小河内地区まで奥多摩全域での地元芸術家の作品展「奥多摩アートフェスティバル」です。プロのアーティストの展示はもちろんですが、地域で長年積み重ねた趣味を発表する方、そして保育園児も芸術家の指導を受けての参加です。今年で5年目を迎えるこの催しは、当初何名かのアーティスト自らの企画運営で始まりましたが、地域や行政の評価を受け、現在は町を挙げての年中行事となりました。保育園も昨年から参加し、指導者のもと作品展示をさせていただいています。昨年も感じましたが、園内での展示とは違う、美術館での展示は作品の価値をまた盛り立ててくれるものです。子どもたちの作品はそれぞれ個性があり、それだけでも見るものがありますが、展示の方法、レイアウトでまた、活き活きとしてくるから不思議です。
今日はその「奥多摩アートフェスティバル」の開会式が町立せせらぎの里美術館で行われました。運営にあたっているみなさん、作家の皆さん、教育委員会、学校、保育園の先生方が参列しました。この美術館も31の会場のひとつで9月の中旬までは奥多摩町の保育園小学校児童の作品が展示されています。