活動日記
5月13日(月) 道か空か
大震災を契機に防災に対する備えがより大きな課題となっています。奥多摩町内でも崖の崩壊箇所が数か所あり、その対策に追われています。今日は議員有志でその崩壊箇所等の視察を行いました。
はじめに、町内の林道を繋ぐ川乗り線の林道を廻りました。順調にいけば大丹波地区の林道に繋がる路線でしたが、写真のように土砂のみならず立木も崩れた惨状です。岩盤の弱さもあり、復旧の見通しが立っていません。現場から川乗り山に向かい小高いところから移した写真にも写っているように、防護工事も行っている箇所も多く見られ、もう少しの延長工事が、、、と思うと残念でなりません。
次に昨年も法面崩落のあった日原地区を廻り、防災対応離着陸場設置の可能地域の確認に歩きました。今後、地主さんや関係各所との調整により、実現に向けて進めなくてはと・・・