わずかに眼で見える長波長の紫外線を放射するライトだそうである。ブラックライトの光自体は人間の目にはほとんど見えませんが、ブラックライトを当てた物体はその中に含まれる蛍光体だけが発光します。その視覚効果を利用して保育園の先生方が、園児にパフォーマンスを行いました。
黒装束の先生方が、人形や制作物、自分自身の身体を操り、幻想的な世界を表現しました。本番は先週の土曜日でしたが、観ることが出来なかった園児のために昨日ブラックライトのショーが再演されました。この日は通常のパフォーマンスに加えて、ブラックライトを使わずに演じている様子も見せて、種明かしをしました。暗い中で観ることにも感動していた子どもたち、明るい中で先生方が演じている種明かしをそれこそ食い入るように見入っていました。
「古里っこ」今年で１１年目を迎える古里保育園職員による劇団の発表会が今年も２月２日に開かれました。寸劇は「さんびきのこぶた」人形劇は「森のくまさん」そして、ブラックライトショーの３本立ては、園児のみならず卒園した小学生、ご近所の皆様方で保育園の２階ホールは熱気に包まれました。