活動日記
6月30日(日) 消防団ポンプ操法審査会
町内登計原総合運動公園で消防団ポンプ操法審査会が開かれました。午前中は小型動力ポンプの操法審査、午後はポンプ自動車の操法審査が行われました。町の消防団は六つの分団から組織されています。各団は今日の審査会のために出場する選手を3ヶ月から半年も前から選び、訓練にあたりました。分団によっては、この1ヶ月は毎日のように訓練に励んでいました。もちろん本来の生業があるため練習は夜行われます。家族の生活リズムも団員であるお父さんに合わせるため大変な毎日のようです。家族の協力なくしては成り立たないイベントです。今日は家族の応援席も設けられ、お父さんの雄姿を応援する姿も多く見られました。また、最近の傾向としては、団員の父母が(子どもの活躍を見るために)応援に駆け付けるという風景も見られます。とにかく家族総出です。
さて、競技ですが、一糸乱れる動きは、素人が見てもなかなかその差は見つけられませんが、6人の審査官からは僅差ながらも順位が付けられました。何と二つの部門とも鳩ノ巣・白丸地区で組織された第二分団が栄誉をつかみました。今夜は美酒に浸るのでしょうが、まずは、ゆっくり休んでほしいと思いました。日常の防火防災に対する活動に改めて感謝いたします。