活動日記
11月20日(水)土砂災害危険個所
今日は自治会の役員を対象に、地域の土砂災害危険個所の確認と説明がありました。私もオズザーバーとして一緒に聞かせていただきました。
平成22年に指定された災害警戒区域の現状を把握するために、来年度から調査に入ります。奥多摩を大きく3ヶ所に分けた、2グループ目になります。宅地造成や森林の伐採、気象異常などで地形が変わっていないかを調べ、災害に対処するものです。奥多摩は94%が山林ですので、いわゆるイエローゾーンが多いのは仕方がありませんが、調査の結果を踏まえて、転ばぬ先の杖になれるようにしたいものです。