活動日記
7月11日(木) 獣害対策
奥多摩町はサル、シカ、イノシシに代表されるように獣害の被害が多く発生し、耕作者を悩ませています。狩猟や罠により個体調整も行われていますが、それこそ「災害は忘れたころにやってくる」ようにその被害は絶えることはありません。獣害対策の一つとして防護柵を設置していますが、コストや設置の手間、耐久性などまだまだ課題もあるようです。
今日は、防護柵の新しいメーカーの担当者と話す機会を得ました。まだ理解の浅い私でも、設置のしやすさ、耐久性、コスト面など従来のものよりも良いのかなと感じました。同じ悩みを持つ市町村へプレゼンテーションを続けているとのことでした。今後の動きに注目したいと思います。