活動日記
4月1日(月) 障害者総合支援法
新しい年度が始まりました。昨年審議されていた障害者自立支援法に代わる新たな法律として、障害者総合支援法が今日から施行されました。難病など障害者の範囲、支給決定の方法、支援体系の明確化、重度訪問介護の対象の拡大や当事者の意見の反映などが盛り込まれました。ケアーホームのグループホームへの一元化などについては少し先送りされるそうです。こうは書いているものの私自身もその制度の具体的な内容については、未だ理解が浅く、この制度の複雑さや難しさが感じられます。介護保険や難病患者への支援事業などと共に、どの制度を利用するのが良いのかなどの判断は、やはり内容を熟知している方を頼らざるを得ないところです。窓口となる市町村でも制度によって担当部署が違ってしまうなどの点は改善の必要性があるのかもしれません。